今日は健康福祉委員会が開催されました。
今回は次回の定例会に向けた議案説明、陳情審査、そして所管事務の調査報告2件あり、議論も活発に行われました。
〇所管事務の調査報告
① 川崎市自殺対策の推進に関する年次報告
川崎市は独自の「自殺対策推進条例」を持ち、令和5年は政令指定都市の中でも自殺率が最低水準にあります。それでも年間200名以上の方が命を絶っている現状は重く受け止める必要があります。
特に、SOSを発信しづらい方々への支援が課題と考え、医療機関や企業との連携、さらには行政以外の多様な接点を活用した取り組みを進めるよう要望しました。
命を守るために行政として何ができるのか、引き続き注視していきます。
② 第2期川崎市再犯防止推進計画(案)
再犯防止に向けた新しい計画の方向性が示されました。近年、保護司の方が被害に遭われる事件も発生しており、保護司への支援体制の強化が急務です。また、川崎市内では更生保護サポートセンターが川崎区・幸区・中原区にしかありません。安全安心な地域社会を目指して、保護司の方々が安心して活動できる環境整備を求めました。
資料等は川崎市HPでご覧いただけますので、是非ご覧ください。
https://www.city.kawasaki.jp/980/page/0000164996.html
夜には、維新の代表選に出馬されている金村りゅうな衆議院議員の選対ミーティングを開催しました。
私は僭越ながら、司会を務めさせていただきました。
推薦人の方々や応援してくださる皆さまにもご参加いただき、突然の呼びかけにも関わらず多くの方が集まりました。
代表選挙において、「関東からの維新の存在感」をしっかりと示していくことを期待しています。