• プロフィール
  • ブログ
  • 実績
  • 応援メッセージ
  • サポート
  • お問い合わせ
  • Facebook
  • Instagram
  • YouTube
  • X
高戸ともこ|川崎市議会議員(宮前区)公式サイト
  • プロフィール
  • ブログ
  • 実績
  • 応援メッセージ
  • サポート
  • お問い合わせ
  • Facebook
  • Instagram
  • YouTube
  • X

【一般質問】河川敷施設におけるAED設置について―今すぐできる安全対策を求めて ―

2026 1/06
市政報告
2026/01/022026/01/06
AED設置

令和7年第4回川崎市議会定例会において、一般質問で、河川敷施設におけるAEDの設置について取り上げました。河川敷は、スポーツやレクリエーション、散策など、日常的に多くの市民が利用する公共空間です。一方で、これまでAEDの整備が十分とは言えない状況が続いており、議会でも繰り返し課題として議論されてきました。

市としては、今後進められる河川敷トイレの機能拡充にあわせてAED設置を検討する方針を示していますが、整備には相応の時間を要します。そこで今回は、「整備完了を待つのではなく、今すぐ何ができるのか」という視点から質問を行いました。

河川敷とAED設置をめぐるこれまでの考え方

心停止は、発生から5分以上で脳に重い障害が残る可能性が高まり、10分を超えると救命の可能性が大きく低下するとされています。安全な河川敷運動場の運営を考える上で、AEDの早期使用は極めて重要です。

一方、市が検討している河川敷トイレの機能拡充は、まだ検討開始段階であり、AED設置が実現するまでには時間がかかる見込みです。その間の空白期間をどう埋めるのかが、大きな課題だと考えています。

現在の課題

現在の河川敷では、運動場やイベント利用などで多くの市民が集まるにもかかわらず、AEDが身近に配置されているとは言えない状況です。特に、広い河川敷の中では、仮にAEDがあったとしても、距離が離れていれば迅速な対応は困難になります。

また、電車や自転車、徒歩で来場する方がいる一方で、多くの市民が車で河川敷を訪れており、駐車場は利用者にとって重要な拠点となっています。こうした拠点を活用した安全対策が、現実的かつ即効性のある手段だと考えました。

一般質問で確認した点と市の答弁

本市では昨年度から、多摩川・丸子橋周辺の河川敷で、にぎわい創出に向けた新たな利活用事業を開始しています。バーベキューやキャンプ利用に加え、今年度からは「車の高齢者教習」も実施されています。この高齢者教習に関する報道発表資料には、「今後はAEDの設置等を順次展開していく」との記載があり、現状を確認しました。

市からは、現時点では高齢者教習事業においてAEDの設置・運用は行われていないとの答弁がありました。

参考:本市報道発表資料/Googlemap

そこで、車の高齢者教習を実施している事業者が、宇奈根・瀬田・丸子橋・上平間の4か所の河川敷駐車場を運営する事業者と同一である点に着目し、これら駐車場の管理施設(プレハブ等)にAEDを設置することを提案しました。

さらに、駐車場事業者募集時の仕様書には、「利益の一部を、駐車場施設の充実や利用者の利便性・サービス向上に資する取組として還元すること」と明記されており、河川敷利用者の安全確保という公益性の観点からも、AED設置は妥当であると指摘しました。

これに対し市からは、駐車場管理運営事業者と協議を進めており、次年度に河川敷駐車場4か所へのAED設置を予定しているとの答弁がありました。

一般質問での要望

次年度に河川敷駐車場4か所へAEDが設置されるとの答弁は、広い河川敷全体から見れば「たった4か所」かもしれませんが、非常に大きな一歩だと受け止めています。その上で、

  • 駐車場にAEDが設置されていることを、誰にでも分かる形で周知すること
  • 日本循環器学会・日本AED財団が提言する「倒れてから3分以内にAEDが使える体制」を念頭に、さらなる改善を検討すること

を要望しました。

また、河川敷トイレの機能拡充に伴うAED設置が完了するまでの暫定期間であっても、

  • 駐車場管理事業者が複数のAEDを確保する
  • 必要に応じて運動場利用団体へ貸し出す仕組みを整える

など、今すぐできる対応はまだあるとして、前向きな検討を強く求めました。

要点まとめ

  • 河川敷は利用者が多い一方、AED整備は十分とは言えない
  • 河川敷トイレ整備を待たず、「今すぐできる安全対策」が必要
  • 次年度、河川敷駐車場4か所へのAED設置を予定
  • 暫定期間中も、さらなる工夫で救命体制を強化すべき

最後に

河川敷は、市民の日常に欠かせない大切な公共空間です。だからこそ、万が一の事態に備える体制づくりは、後回しにしてはならない課題だと考えています。

今回示された駐車場4か所へのAED設置という前進を確実なものとしながら、市民の命を守るために、今後も一般質問を通じて、現実的で実効性のある安全対策を求めていきます。

市政報告

関連記事

  • わくわくプラザのGIGA端末
    【わくわくプラザのGIGA端末と通信環境の課題】放課後・長期休みにも学べる環境を
    2026/01/22
  • 学校施設
    【一般質問】学校施設開放―夏季の利用時間延長と校庭夜間利用の在り方
    2026/01/09
  • ヘルメット
    【一般質問】乳幼児の自転車ヘルメット着用について
    2026/01/02
  • 災害時備蓄
    【一般質問】乳幼児が通う保育所等における災害時備蓄について
    2026/01/02
  • 一般質問
    【一般質問】学童期の放課後の居場所について― わくわくプラザの「区分制」導入―
    2025/12/25
  • 代表質問
    【令和7年第4回川崎市議会定例会】代表質問(川崎・維新)のご報告
    2025/12/23
  • 給食回数上限引き上げ
    令和8年度から学校給食の年間実施回数の上限引き上げが決定
    2025/12/16
  • 決算特別委員会まちづくり分科会の建設緑政局に関連する審査でのご報告
    2025/09/30
事務所
〒216-0007
川崎市宮前区小台2-6-2 ラポール宮前平2階
電話
090-6266-3218

関連サイト

  1. ホーム
  2. ブログ
  3. 市政報告
  4. 【一般質問】河川敷施設におけるAED設置について―今すぐできる安全対策を求めて ―
  • プライバシーポリシー
  • 免責事項

© 高戸ともこ|川崎市議会議員(宮前区)公式サイト.