地域防災の大切さ

  • 投稿の最終変更日:2024/11/18

本日は犬蔵自治会の防災訓練に伺いました。
今年は例年よりも多くの方々が参加されており、防災減災への意識が地域全体で高まっていることを実感しました。まずは体育館に集まり、防災に関するビデオを視聴し、訓練へ移行する流れでしたが、
映像を通して具体的な状況を疑似体験できることで、防災の重要性をよりリアルに感じることができ、とても参考になり良い取組と感じました。

私も消防団員として活動していますが、災害が発生したとき、道路が分断され必要な物資が届かない状況になることは珍しくありません。
だからこそ、「自助(自分の身を守る)」「共助(地域で助け合う)」「公助(行政による支援)」の重要性を再認識しました。
特に、自助の備えをしっかりと確認し、地域のつながりを深めていくことが防災において大切だと感じます。

防災訓練は地域の交流を深める貴重な機会でもあります。
「少し面倒だな」と感じる方もいるかもしれませんが、いざという時に助け合える仲間がいることは非常に心強いものです。
防災訓練や地域イベントへの参加を通じて、ぜひ地域の絆を深めていただければと思います。

その後は、地域の皆様からのご要望を伺いながら地元を回る活動を行いました。
私自身、子育て中の身でもあり、土日は平日よりも限られた時間での活動となることもありますが、それを理解し応援してくださる皆様には本当に感謝しています。
土日や夜の会合等への参加はどうしても制限がありますが、その分SNSやブログを通じた発信に力を入れていきたいと思っています。

また、これからの発信活動として、私が政治家を目指すきっかけをくださった町田市議会議員・矢口真由さんとのYouTubeライブ等を計画しています。
直接お伝えする場を増やしていきますので、ぜひご期待いただけますと幸いです。

さて、本日は兵庫県知事選挙の投開票日でもあります。
この選挙は、利権対県民の声、あるいはテレビ対ネットという観点からも注目されており、どのような結果が出るのか非常に興味深いです。
長く続いた政権にはどこかに歪みが生じることが多いと言われていますが、それを正す一歩として県民の意思がどちらに向かうのかが問われる選挙だと感じます。

私も結果を注視しながら、その結果が何を示しているのかを考え、自分の活動に活かしていきたいと思います。
今後も市民や地域の声を丁寧に拾い上げ、川崎市における未来の姿を一緒に描いていけるよう、引き続き努力してまいります。

それでは、また明日。

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